展覧会

「古典古代✕現代2020」展の内覧会に参加しました

明日24日から国立新美術館で開催の「古代✕現代2020 時空を超える日本のアート」の内覧会に行ってきました。

8つの展示会場で、江戸時代以前に描かれたり造られた名品と、現代作家の作品が組み合わせて展示されています。

伊藤若冲を始めとする江戸期の花鳥画と川内倫子の写真、江戸後期の禅僧・仙厓と菅木志雄、。

江戸時代の修行僧・円空の木彫仏と棚田康司の少年少女像、葛飾北斎の富嶽三十六景としりあがり寿の富嶽三十六景パロディプリント。

江戸時代の奇想の画家・曾我蕭白と横尾忠則の油彩など、時代を超えた作品のコラボが楽しめます。

個人的に面白かったのは、しりあがり寿 企画・監修のショートビデオ「天地創造 from 四畳半」ですね。生涯、画業に耽溺した北斎の深層心理がコミカル&シニカルに描かれている感じがしました。

◎古典古代✕現代2020 時空を超える日本のアート
・仙厓 ✕ 菅木志雄
・花鳥画 ✕ 川内倫子
・円空 ✕ 棚田康司
・刀剣×鴻池朋子
・仏像×田根剛
・葛飾北斎×しりあがり寿
・尾形乾山×皆川明
・蘇我蕭白×横尾忠則
場所:国立新美術館
期間:6/24〜8/24
入場は事前日時予約制

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