18世紀の京に活躍し「写生」という、それまでの狩野派とは全く違う表現で人気を博し、多くの門弟を育てた円山応挙。その奇跡と、応挙の流れを組む「円山四条派」の画家たちの作品を紹介する「円山応挙から近代京都画壇へ」が京都国立近代美術館で開催中です。
先行して東京では8月〜9月に「東京藝術大学大学美術館」で開催された展覧会です。
東京で拝見したのですが、京都でも。
出品作品の一部は違いますし、会場のレイアウトも違いますので、同じ展覧会を違う会場で観るのも良いですね。
夜は、若冲さんが生まれ育ち、4代目主人として采配を振るった青物問屋「桝源」のあった錦小路通りをブラブラと散策。
ここから、若冲さんの多くの傑作が描かれた思うと、何だか、ワクワクしてきます。
商店街では、お店がちらほら閉店する時間帯になると、若冲さんのシャッターアートが楽しめます。