若冲さんの作品を観ながらのお茶会「若冲茶会」では、作品からモチーフを選んで、オリジナル主菓子を創ってもらうことが多いのですが、今回は、『動植綵絵/薔薇小禽図』からバラをチョイスしました。
バラの花弁のデザインや、甘くない大人ピンクの色合いなど、私の好みにピッタリで、仕上がりをワクワクしながら待つ時間も楽しみの一つです。
「菓人 結人」のご主人は、私の無茶振り(?)にも関わらず、美味しく、センスもよく仕上げてくださいます。
一保堂の「松涛の白」で薄茶をたてていただきます。
何かと世の中が騒がしい昨今ですが、そんな時こそ、ゆったりとくつろぐ時間を多くとりたいものですね。