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パリ祭の航空ショーをコンコルド広場で

1789年7月14日にバスティーユ牢獄を襲撃した事件をフランス革命の発端として、この日を革命記念日として祝う「パリ祭」は、シャンゼリゼ通りでの軍事パレードや航空ショー、夜は花火とパリのビッグイベントが目白押し。

軍事パレードが行われるシャンゼリゼ通りは、メトロの入り口が封鎖されたり、車の交通規制が敷かれるため、早朝から到着しておかないと、そのエリアに近づくことが難しいです。

昨年は、通りから軍事パレートを観ることができましたので、今回は、航空ショーをメインに。

ホテルの前にあるポンヌフ橋を渡り、ルーブル美術館を抜けてコンコルド広場に向かいます。

立ち入り禁止の柵まで来ます。
凱旋門からコンコルド広場方向に、まっすぐ航空機が飛びますので、この場所の上空を飛ぶ姿が見える絶妙な場所。

そうこうしているうちに、人がわらわらと集まり、にぎやかな雰囲気に。
スズメもわらわらと・・。日本のスズメとは少し違いますね。

航空ショーは最初の航空機部隊による、トリコロールカラーの噴霧から始まります。

航空機が次から次へと続きます。

そして、最後は白い噴霧の部隊が上空でクルッと一回転して終了。
様々な航空機が登場し、爆音を響かせながら、真上を飛ぶ航空ショー。クセになりそうです。

ホテルに戻ると、ロビーのテレビでは、パリ祭の様子が。
エアコンの効いたこの場で観るのもアリですね!

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