『月刊 文春』(10月号)の巻頭カラーグラビアにて、美術家・横尾忠則さんについて書かせていただきました。

大規模個展「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」が東京都現代美術館で開催中の横尾忠則さん。

東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHT(ギャラリー3)でも『横尾忠則:The Artists』展で、パリのカルティエ財団が所有する横尾さんによる肖像画展が開かれています。

幼少の頃の模写からグラフィックデザイナーとして活躍した60年代のポスターやブックデザイン、80年代のいわゆる“画家宣言”以降の作画活動など、80年にわたる数多の作品を通して、創作活動の軌跡をたどることができます。

本誌では、それらの展覧会の作品や横尾さんの作画への想いを紹介しています。

『月刊 文藝春秋』(10月号)
「パンドラの函を開けた 横尾忠則」
2021年9月10日発売/文藝春秋