本日、横須賀市市民大学の後期講座「若冲と江戸絵画」の第五回を行いました。
テーマは「禅画と江戸琳派」について。
禅が民衆にも広まった江戸時代は、禅画が教化のビジュアルツールとして活用され、多くの書画が制作されました。
なかでも、代表的な白隠慧鶴禅師と仙厓義梵禅師の禅画を中心に、伊藤若冲、長澤蘆雪、曾我蕭白など江戸中期で活躍した画家たちの描く禅画もご紹介しました。
この度も、多くの方にご聴講いただき、ありがとうございました。
◎横須賀市市民大学 後期講座
講座名:「若冲と江戸絵画」
講義内容:第六回「禅画と江戸琳派」
開催日:2024年2月29日
会場;横須賀市生涯学習センター(まなびかん)