曾我蕭白

曾我蕭白 「雲龍図」

紙本墨画 江戸時代(18世紀)


◎解説

蕭白の描く龍といえば、「群仙図屏風」(文化庁)の青い衣を着た仙人を肩に乗せる龍や、中国の龍図の画風に倣い全体像が精緻に描き尽くされた「龍図」(滋賀・石山寺)、大胆な構図やクローズアップされた龍頭の迫力に度肝を抜かれる「雲龍図」(ボストン美術館)などが有名ですが、この作品は、それらとは趣を異にし、墨の濃淡を活かし、スピード感をもって描いた、デフォルメの効いた龍図。眉が眼にかかった“情けない”表情は、前述の「群仙図屏風」や「雲龍図」にも通ずる表現で、「龍=強い生き物」という概念をあえて覆す蕭白の洒落が感じられる愉快な作品です。

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作家名

曾我蕭白

作品

雲龍図

作品番号

S-1

印章

「祐邨」(白文方印)

時代

江戸時代(18世紀)

紙本墨画

本紙寸法

31×43.5 cm

総丈

111.5×55 cm

価格

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